プレーン味のレシピに慣れてきたら、チョコ・抹茶・紅茶入りのアレンジレシピを作ってみたくなりませんか?
そう思いネットで色々検索してみるものの
「これ、はちみつ入りか~」
「あ~、こっちのレシピはバターじゃなくてココナッツオイル使ってるよ。」
「カッテージチーズなんてないし。。。」
思い通りのレシピって意外と見つからないんだよね~
今回は基本配合を変えずにお好みの材料を加えてチョコ・抹茶・紅茶味にアレンジする方法をお伝えします♪
薄力粉の一部を置き換える
マフィン、クッキー、マドレーヌ、パウンドケーキ、パンケーキ等
薄力粉を使用するレシピの場合はこれ。
ココア
薄力粉の10%を置き換えてココアを使用する
薄力粉120gなら10%が12gなので
薄力粉108g ココア12gになります。
薄力粉と合わせてふるってね!
抹茶
薄力粉の5%を置き換えて抹茶を使用する
薄力粉120gなら5%が6gなので
薄力粉114g 抹茶6gになります。
薄力粉と合わせてふるってね!
紅茶
紅茶は全体量から計算するのでこの後説明するね!
混ぜる時のポイント
小麦粉と同じボウルに入れ、あらかじめ混ぜて均一にする。
生地に合わせる時に散らばりやすくなり、混ぜる回数が少なくできます。
生地の混ぜすぎ防止につながります
全体量から添加量を計算する
プリンやムース等薄力粉を使用しない場合はこの方法を使います。
ココア
全体量の2%のココアを使用する
全体量100gなら2%が2g材料に追加します。
小麦粉の置き換えの時と違って、追加するだけでいいよ!
抹茶
全体量の2%の抹茶を使用する
全体量100gなら2%が2g材料に追加します。
紅茶
全体量の0.5~1%の紅茶を使用する
全体量100gなら1%が1g材料に追加します。
ティーパック1包の量が2.5gのものが多いようです。
マフィンやパウンドケーキ等、茶葉ごと生地に入れ込む場合は0.5%がオススメだよ!
※マフィンやパウンドケーキ等の焼菓子・・・小麦粉を入れる前に茶葉ごとを加え混ぜ合わせる。
※プリンやムース等生菓子・・・材料内の牛乳や生クリームで紅茶を作り茶葉は取り出す。
混ぜる時のポイント
ココアや抹茶はあらかじめふるって、砂糖の一部をとって混ぜておく。
ダマになりやすいココアや抹茶が均一に水分に散らばってくれます。このひと手間が大事です。
ココアや抹茶ラテを作る時にもやってみてね!滑らかな仕上がりになるよ♪
自分だけのオリジナルレシピを楽しんでみよう♪
お料理と違ってアレンジが難しいイメージのお菓子作り。
ルールがわかれば意外と簡単です♪
この記事を参考に添加量はお好みで調整してくださいね。
自分好みの味にできるのが手作りの良いところ。
ぜひ自分だけの特別スイーツを楽しんでください😊
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