サワークリームとマスカルポーネチーズを使ってマフィンをつくってみた。

材料について

手軽な材料で作れるのが魅力のマフィン。

ですが今回はあまり家庭に馴染みのない


サワークリーム

マスカルポーネチーズ

をそれぞれ入れて作ってみました。

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どんな仕上がりの違いがあるか、そもそも入れる必要があるか比較するよ!




私がサワークリーム入りのマフィンを焼いたきっかけはこの本です。


エイミーズ・ベイクショップさん

色々な有名シェフや菓子研究家さんのレシピも試したけど、この本のマフィンが一番おいしくできました。 いろんなアレンジも載っていて、すごくお勧めの本です♪

詳しいレシピが知りたい方は購入をすることをおすすめします。



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サワークリームとは

サワークリーム とは、生クリームを乳酸菌で発酵させることで作る脂肪分に富む乳製品である。人工的、または自然な発酵により生クリームはさわやかな酸味とコクを得る。サワークリームは軽い酸味であるが、名前の「サワー」は乳酸菌による発酵生成に由来する。 

生クリームから作られるサワークリームは、16 – 21%の脂肪分を含み、乳酸菌による独特の味を持つ。

Wikipediaサワークリームより引用

食べた感じは硬いヨーグルトみたいな味。酸味があるよ。

マスカルポーネチーズとは

マスカルポーネ は、イタリア原産のクリーム・チーズである。マスカポーネ 、マスケルポーネ ともいう。 フレッシュチーズで、元はロンバルディア州の冬期の特産であったが、現在はイタリア全土で生産されている。乳脂肪分が40% – 48%前後で天然の甘味があり、固めに泡立てた生クリームに似る。

Wikipediaマスカルポーネより引用

濃厚な生クリームを食べてるみたいだよ

いつもはエイミーズ・ベイクショップさんのレシピ通り、サワークリームを使用していましたが、スーパーでマスカルポーネチーズが安売りしていたので、マフィンにした時の味の違いが気になって試してみました!

マフィンにサワークリーム、マスカルポーネチーズそれぞれ入れて仕込んでみました。

エイミーズ・ベイクショップさんのレシピを参考に生地を仕込んでみました。
マフィン生地の25~30%の量のサワークリームまたはマスカルポーネチーズを入れるとちょうどいいです。

仕込んでいる途中は特に違いはありませんでした。

食べ比べてみました

見た目には大きな違いはありませんでしたが、味には違いがありました。

サワークリーム入り・・・ふんわり柔らかく、コクもありますが、あっさりした味わい。


マスカルポーネチーズ入り・・・ふんわり柔らかく、ミルキー感が強く、甘みも少し強く感じます。

生地の柔らかさや、また時間がたった時の生地の柔らかさの違いはありませんでした。

二つの使い分けはどうする?

どちらもすごくおいしかったですが合わせる素材によって使い分けるといいと思いました。


サワークリーム・・・柑橘系のジャムやブルーベリー、など


マスカルポーネチーズ・・・酸味のあるベリー系(ラズベリーやイチゴ)甘みと酸味のバランスが◎
             チョコレートも濃厚でリッチな味わいになります。

そもそもサワークリームやマスカルポーネチーズをマフィンに入れないとダメ?

結論から言うとそんなことはありません。
一般的なバターや卵などで作るシンプルな配合でも十分美味しく作れます。

しかし

サワークリームやマスカルポーネチーズを入れたものは

複雑で上品な味わいが
「お店で売っているスイーツ感」
がでて格段に美味しさのランクがアップします!

みんなでお菓子を持ち寄って集まる時や、今日は奮発しよう♪

なんていうときに、作ってみてはいかがでしょうか?

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