お料理、お菓子作りが好きな方は一度は耳にしたことのある「クイジナート」
クイジナート社は1973年にアメリカで誕生したキッチン用品メーカーです。 国産のものにはない強力なモーターによるパワーが特徴で多くの人に愛されています。
今回はパン捏ね機能付き クイジナートのハンドミキサーでパンを作ってみました!
・クイジナートのハンドミキサーでのパン作り。実際のところどうなの?
・他のパン捏ねの機械と比べてメリット・デメリット。
・出来上がったパンはちゃんと美味しいのか
をまとめてみました。
ちなみにわたしのパン作り環境は以下の通りです。
- 粉の量300g程度ならフードプロセッサーを使用。
- 粉の量がそれ以上の場合はニーダーを使用しています。
- ホームベーカリーは持っていません。
今までクイジナートのハンドミキサーでパン作りはしたことはありませんでした。
なぜなら・・・
ハンドミキサーで美味しいパンなんてできないと思っていたから。
でも、手荒れがとてもひどく洗い物も極力したくない状態だったので、洗い物も少なそうなハンドミキサーでやってみようと思い立ちました。
それでは比べてみよう!
クイジナートのハンドミキサーでのパン作り。実際のところどうなの?
結論から言うとふわふわのパン生地が作れました。
正直想像以上です。
グルテンチェックで薄く延ばして後ろからあてた指が透けて見えました。
出来上がったパンも、ニーダーやフードプロセッサーを使った時と同様ふんわり、もっちりパンができました。
信じがたいんですがきちんと捏ねれています。(失礼…)
粉の量は300g。捏ねあがるまでにかかった時間は10分程度でした。
他のパン捏ね機と比べてメリット・デメリット
フードプロセッサー
メリット
・捏ね時間が短い!5分あれば捏ねれる。
・パンの仕上がりがきめ細かくふわふわ。高級食パン系のふんわり食感にしたいときはフードプロセッサー一択。
デメリット
・一度に作れる量が少ない。粉の量が300gまでなら一度に作れる。各食パン1.5斤を作る際は2回に分けて生地を捏ねています。
・洗い物が増える。手荒れ持ちの私はなるべく洗い物を増やしたくないのが本音です。
▼愛用フードプロセッサーはこちら
ニーダー
メリット
・パンを捏ねている間手が空くので他のことができる。スイッチを押すだけでお任せできるのがいい!
・一度につくれる量が多い。
・パンの仕上がりはふんわり。でもフードプロセッサーには劣る気がする。
デメリット
・捏ねすぎるとモーターの熱が伝わってしまうのか生地が熱くなり、だれてしまうことがある。放置せず頻繁にチェックすれば避けられる。
・フードプロセッサー同様洗い物が増える。ニーダーはさらに大きいので面倒さはアップします。
クイジナートハンドミキサーのニーダー
メリット
・洗い物が少ない。
・限られた作業スペースでも使いやすく、手軽にできる。
デメリット
・捏ねている間拘束される。 スイッチを入れて放置できるニーダーは別として、フードプロセッサーに比べて時間がかかる。
当たり前かもしれませんがミキサーを持っていないといけないのでちょっと面倒。
パンの種類や仕込み量・時間の余裕で使い分けています!
1.5斤の食パン
時間に余裕がある→フードプロセッサー
忙しい→ニーダー
菓子パン、総菜パン
→ハンドミキサー
手軽に手作りパンを楽しもう🍞
粉から捏ねて、ぷっくり膨らんでいく生地。
赤ちゃんのほっぺのように柔らかいパン生地を触る何とも言えない幸福感。焼きたてホカホカのパンを「あちち・・」と言ってほおばる。
時間をかけて作った人だけ楽しめる瞬間です。
生地を仕込んでしまえばベーコン、ウインナー、コーン、チョコチップ、マヨ卵いろんなトッピングで楽しめます♪
是非お家で作ってみてください☺
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